Concept

SHAKES HOODの3つのこだわり

その技術力が、Made in NIPPONのこだわりになる。

世界に誇る日本の金型加工技術、射出成型技術から生まれたSHAKES。人の感覚誤差を越えた精緻な加工精度が、高次元のプロダクト品質を実現。しかも、成型から着色加工までひとつひとつ完全手作りで仕上げることで、単なる工業製品を越えた完成度へのこだわりを達成します。

その安心感が、さらなる走りの原動力になる。

バイクの機能性向上により、かつてない大きなパーツに進化したレバー。そのレバーの進化に追従できなかったこれまでのフードの限界を飛躍的に革新。人とバイクを結ぶ、最も繊細なインターフェイスとして、より確実な制動と、より快適な変速コントロールをサポートします。

その柔軟性が、比類なきコントロール性をしたがえる。

限界まで高められた剛性、極限まで削ぎ落とされた軽量化。その先にある快適性の選択肢をすべてのライダーに捧げるSHAKES。手のひらの、指先一本一本の、そのどこまでも心地よい柔軟性が、どこまでも快適なライディングと、バイクとのいままでにない一体感を約束します。


ライダーとのこれまでにない一体感を科学した、
Shakesフード。

SOLUTION

もはや進化の余地はないといっても過言ではないバイシクル・パーツ。ロードバイク、クロスバイク、TT/トライバイクにおいて、フレームはもちろん、コンポーネントからホイール、微細な部品に至るまで、剛性を損なわずミリ単位、グラム単位で軽量進化を遂げてきました。その一方、ハンドル操作、変速、制動という、最も重要な役目を果たすレバーブラケットのフード部や、TT/トライバイク用グリップ等はその進化に取り残されてきたのです。いわゆる「レバーの仕事」が増幅してしまった現在、ブラケット部が肥大化し、しかもワイヤー部が内蔵化されることで、グリップの握りにくさが増大し、ちょっとした路面のギャップでも手が外れそうになることも少なくありません。安全性の追求を基本に、操作性、機能性、快適性、さらにはそれぞれのライダーの求める硬さの選択性まで、あらゆるライディング環境向上こそ、Shakesフードの目指したこれからのバイクの課題解決。いままで見逃されてきたバイクの進化が、きっとここから始まります。

Reserch & Development

純国産ゴルフグリップのR&D部門に従事した経験を誇るプロダクト・プロデューサーが、20年を越えるロードバイクのキャリアを通じて培ったバイシクル・ノウハウをすべてを注いで創り上げたShakesフード。その商品化への道程は、決して平坦ではありませんでした。しかし、モノ作り大国日本の優れた工業技術の粋を結集し、金型の設計から加工、原材料の選定から調達、さらには製品の量産化からカラーリング加工まで、すべての行程をMade in Japanで一貫。従来注目されてこなかったエクイップメントを、「デフォルトパーツ」から「カスタムパーツ」に昇華。今後は、手に触れるすべてのパーツの開発に挑み、すべてのライダーの期待にどこまでもきめ細かく応えます。